楼蘭王墓から大量壁画
2003.3.3読売新聞など
シルクロードの要衝として栄えたとされる「楼蘭」の王墓と思われる遺跡から大量の壁画が発見された。鮮やかな赤、青の染色で塗られたものであり、これが墓室の中から見つかった。楼蘭は強力な王の下に中央集権体制がしかれていたとされており、政治体制の解明に何らかの手がかりとなるのではないかと期待されている。