ミイラ続々発見 2001.4.12愛媛新聞 
 
        
 



 エジプトの首都カイロの南西300キロのオアシスでミイラが多数見つかった。その数が法外である。この2年間で220体、さらにこの一帯では一万体近くのミイラが眠っているという。この数にはさすがに驚いた。また、その種類もバラエティに富んでいるという。さらに発掘が進めば、2000年前のエジプトでの暮らしぶりなどがより鮮明なものになるであろう。高度に発達した現代文明であるが、エジプトを越える文明はないともいわれている。一度エジプト文明をこの肌で体感してみたい。