人類最古の足跡 2003.3.13愛媛新聞ほか
イタリア南部で今から30万年以上前の人類の足跡の化石が見つかった。とはいっても、これはホモ属としてで、ヒト科としては、約350万年前のアウストラ・ロピテクスのものがアフリカ・タンザニアで発見されている。そして、足の長さは約20センチ、幅約10センチで歩幅は60センチ、身長は150センチ程度と推測されている。それでも人類の足跡が発見されるのはとても珍しいことらしい。しかし、人類が二足歩行してから数百万年、人類は何とゆっくりとした足並みで進化してきたのか。